ペットたちの行く先

かわいらしいペットショップの動物たち。
癒されるためにペットショップに足を運ぶという人もいるのではないでしょうか。
ペットショップの目玉といえばやはり犬や猫。
その多くはまだ小さいうちに販売されています。
そこで気になるのが、売れ残ったまま大きくなってしまっている動物たち。
生後3ヶ月程度の子犬や子猫と比較すると、1年近くたてば大きくなってしまいます。
ずっと売れ残っている動物たちはどうなるのでしょうか。

平成22年環境省調査の動物愛護部会の調査では売れ残りの犬の24,5%はブリーダーに譲渡、販売されています。
さらに自社でのブリード用に飼育する場合は20.9%。
売れ残りの犬の半数近くは繁殖用として育てられているようです。
そのほかの回答ではほかの小売、卸売り業者に譲渡、販売した割合が26,4%。
一般の人や従業員へ無償で譲渡した割合が13.2%。

店のペットとして育て続けたという回答が6,8パーセントでした。
これは猫の場合でも大きな違いはなく、少数の回答ではオークションや市場に出品されるほか、レンタル犬やトリミングスクールのモデルにもなっています。
環境省の調査では殺して処分するというような実態はありません。
さらに平成25年9月の動物愛護法改正で販売が困難になった犬猫等の終生飼養の確保が定められました。
これによってペットショップやブリーダーは、売れ残った動物たちをその命が尽きるまで適正に面倒を見ることが求められています。
動物たちの現状や、不幸な動物たちを減らすための様々な試みを紹介します。

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